アレクサンドロスの死後、後継者問題からその配下の将軍らによる戦乱が起こり、
プトレマイオス1世、
セレウコス、
アンティゴノスらが帝国を分割した。 このいわゆる
ディアドコイ戦争の間ロードス島は主に交易関係を通じてエジプトに拠るプトレマイオスと密接な関係にあったが、ロードスの海運力がプトレマイオスに利用されることを嫌ったアンティゴノスは息子デメトリオスに軍を率いさせてロードスを攻撃させた。これに対してロードス側はよく守ってデメトリオスの攻撃を凌ぎきり、翌年攻囲戦の長期化を望まないアンティゴノスとプトレマイオス双方が妥協して和平協定が成立した。この時デメトリオスの軍が遺していった武器を売却して得た収益をもとに、今日
アポロの巨像としてその名を残している
太陽神ヘリオスの彫像が造られた。