ローレンツ曲線( - きょくせん)は、事象の集中度合いを把握するための
曲線。1905年にアメリカの経済学者マックス・ローレンツが発表した。富の集中を論じる時に使われることが多い。
日本における所得格差の統計を例に、ローレンツ曲線L(F)を説明する。日本人を所得が小さい順に並べたとき、下からF割に属する人の所得の合計値が、日本人全員の所得の合計値のy割であるとき、y=L(F)と表す。ただしここで便宜的に「◯◯割」(=0から10の範囲の値)という言葉を使ったが、実際は比率の事なので、Fもyも0から1範囲の値。