1999年
9月29日午後4時25分頃、
レンタカーに乗った当時35歳の運送業の男がJR下関駅東口の歩道を車ごと横断し、ガラスのドアを突き破って駅構内の自由通路に侵入
[当時の下関駅東口はロータリーの周囲に歩道があり、歩道のさらに外側に駅舎の入り口となる押し開き式のガラス戸が設置されていた。ガラス戸は歩行者と自転車程度が通行可能な幅しかなく、破壊力からして相当のスピードだったことが推測される。]、そのまま売店や多数の利用客などの存在する駅構内を約60m暴走して7人をはねた。その後車から降り、包丁を振り回しながら
改札[現在は自動改札機が設けられているが、当時は有人改札だった。]を通過し、2階の
プラットホームへと続く階段を上る途中で1人を切りつけ、プラットホームに上がってからさらに7人を無差別に切りつけた。この結果、5人が死亡、10人が重軽傷を負った。男は
駅員に取り押さえられ
現行犯逮捕された。