報知新聞(ほうちしんぶん)は、かつて日本で発行されていた日刊
新聞の題号。
1872年(
明治5年)に創刊された郵便報知新聞が前身。明治末から大正期にかけて「東京五大新聞」の一角を占めた有力紙の一つで、直営販売店制度の開始、日本初の新聞写真の掲載、日本初の女性ジャーナリストの採用や
箱根駅伝の創設など、新聞史・社会史に大きな足跡を残した。第二次世界大戦後はスポーツ紙・
スポーツ報知となった。
明治末から大正にかけて東京で最も売れた新聞で、東京五大新聞(
東京日日・
時事・
國民・
東京朝日・報知)の一角を占めた。1923年(大正12年)の
関東大震災では社屋の焼失を免れたものの、その後は大阪を基盤に置く東京朝日や
大阪毎日の傘下となった東京日日の台頭によって部数を減らすことになる。