ロシアは「冷戦の敗戦国」であったが、豊富な天然資源で景気が好転し、冷戦時代の復活を夢見て21世紀の世界における新たな極になろうとしており、「アメリカによる一極支配は受け入れられない」「世界は多極的であるべきだ」とアメリカを批判している。
アメリカは「世界の警察」として、強大な発言力と軍事力を誇っていた。しかし、中国の超大国化や、
欧州連合や
ラテンアメリカの脱アメリカ志向は、アメリカの一極体制を脅かしつつある。その為、世界が「
親米vs
反米」、或いは「
民主主義vs
一党独裁」という両極体制へ移行しつつある(
新冷戦)。