アサの葉及び
花冠に含まれる
テトラヒドロカンナビノール (THC) や他の物質は、
カンナビノイド受容体に作用し陶酔作用を引き起こす。アサの成分は品種によって大きく異なり、THC以外に含まれる成分のバランスによって効果に違いが生じる。特に、
ラマルクにより命名された
亜種の
インドアサ (
C.indica Lam) は2000年以上前から
中央アジアで品種改良され、一般的な大麻より多くの陶酔成分を含むので一般に嗜好品としての大麻と言えばこのインド麻を指す。また、
インドや
ジャマイカなどではガンジャ(神の草の意)と呼ばれる。嗜好品としてだけでなく日常的な労働の中でも用いられる
[レスター・グリンスプーン、ジェームズ・B・バカラー 『サイケデリック・ドラッグ-向精神物質の科学と文化』 杵渕幸子訳、妙木浩之訳、工作舎、2000年、60頁。ISBN 978-4875023210(原著 Psychedelic Drugs Reconsidered, 1979)]。ただし、大麻を含め麻薬は当地でも違法であり、厳重に処罰される
[外務省:[外部リンク] 在外公館医務官情報インド]。しかし、特に最近インドでは大麻やハシシの所持や密輸未遂などで逮捕される日本人が増加している
[平成17年版 外交青書:[外部リンク] 【海外邦人安全対策】第4章 国際社会で活躍する日本人と外交の役割]。