大家族に比較して、転居や住居の改造など居住に関するフレキシビリティーが高く、親類間のプライバシーが維持しやすいが、多人数で同居する大家族と比べて、親子三世代による家事労働や育児、家内労働の分担がしづらくなる。
第二次大戦後、
アメリカが
ビキニ環礁で
核実験を行った頃から流通し始めた。日本では、
1963年には流行語となった。しかし日本では江戸時代から核家族は一般的な家族形態であり、戦後に急に広まった家族形態というわけではない。ただし、医療技術の発展などにより
平均寿命が飛躍的に長くなり、それに伴い夫婦二人もしくは一人暮らしの高齢者が増加したため(子供の独立後の人生期間が増加したため)、「核家族」という家族形態による
デメリットが顕著になった。また、夫婦の共稼ぎの増加により下校後の子ども(小中学生前後)が家で独りきりになり諸問題が発生しているのも、「核家族」が議論される原因の一つである。